2009年3月26日木曜日

中国EC:SellingClub中国語版

「Selling Club」という
モジュールを組み合わせて作るオンライン・ショッピング・モール構築パッケージ(ASPタイプ・ホスティングタイプ)を提供している株式会社ウェブアークのお名前が
展示会「第3回Web2.0マーケティング フェア」の出展社一覧の中にあった。

中国市場向けECモールの出店社を募集とのこと。

日経産業新聞(2009年2月18日)にも、この中国ECモール事業が紹介されていた。

ウェブアーク社の新着情報・トピックスより
サイト構築ビジネスを手掛けるウェブアーク(大阪市、寺島裕幸社長)は、三月にも中国で電子モールを開設する。日本企業を誘致し商品を中国の消費者向けに販売する。決済手段として中国で普及している電子マネー運営会社やクレジットカード会社と提携。商品の配送や販売後のサポートも提供する。先行投資なしで中国市場での商品販売に参入できるメリットを武器に、初年度に五十社を誘致する。

2009年3月17日火曜日

中国のサイゼリア「薩莉亜」9元パスタで大ブレーク

日経ビジネスが描いた日本経済の40年
コラム:中国は大丈夫か 2008年1月21日号より

中国は大丈夫か[70]9元パスタで大ブレーク~サービスで中国を攻める(1)
日経ビジネスオンライン2009年3月17日配信

-低価格の薄利多売モデルしかない-
集客力の源は、やはりその低価格だ。サイゼリヤは、低価格と食材へのこだわりを武器にデフレを生き抜き、日本でも有数のレストランチェーンに成長した。中国でもそれを再現しようとしている。
・・・
麺類や定食類が10元もあれば食べられる店がある中国では、富裕層向けの「ご馳走」を出すのが外資チェーンの常道。そんな中サイゼリヤは、平均月収2000元そこそこの普通の市民でも日常的に手が届く価格で勝負している。
・・・
それにしても一体、どのようにして利益を出しているのか。上海薩莉亜の田井野董事長は、「特別なことは何もない。固定費を切り詰め、店舗を増やして効率化を進める。チェーンストア理論の基本を守っているだけ」と話す。


暁風曰:
コラムの中の言葉に
「サイゼリヤの快進撃が示すのは、中国に富裕層だけに頼らない“普通”のサービス市場が生まれつつあり、市場の成熟、人口減に苦しむ日本のサービス企業にとって新しいチャンスが広がっているという事実だ。」
というものもあった。

これだよね。これからの視点は。

2009年3月13日金曜日

中国IT情報を日本語で見る「済龍」

中国経済ニュースポータルサイト『済龍 -China Press-』

ユナイテッドスペース株式会社が運営する
2007/08/08にできた中国ビジネス系情報のサイト。

各ニュースサイトへの配信も行われているので
Googleニュースなどで見かけることもある。

中国のIT系情報を
ちょくちょくここで見ています。
http://www.chinapress.jp/it/

2009年3月12日木曜日

中国EC:記事「日用品もお菓子もネット購入―中国」

日用品もお菓子もネット購入、「外出しない」大学生のオタク化進む―中国
Record China 2月18日23時38分配信
http://www.recordchina.co.jp/group/g28702.html
2009年2月17日、信息時報によると、中国の最近の大学生は学生寮から外へ出たがらず、必要な物はインターネットで購入する傾向が顕著になっている。学生自身が自らを「オタク」と称し、外部との接触や交流を避けているという。
・・・
ネットショッピングではさまざまな種類の品物が簡単に購入でき、いちいち外出して自分好みの物を探す手間が省ける。商品は手元に届けてくれるので、空いた時間を有効に活用できると大人気。彼らは「外出して嫌な思いをするぐらいなら、『オタク』と呼ばれる方がまし」と言い切る。
・・・

暁風曰:
中国の大学生が「好みの物を探す」ために街に出たとする、
日本人が想像するショッピングの手間をはるかに超えた煩雑さが待ち構えているのだろな。

 自分の「好み」を満足させてくれるデザインのものは、どこにあるのだろうか?
 (もしかしたら、この街には存在しないかも)
 ここより、向こうのお店の方が安いかも?
 これ、不良品じゃないだろうな(ニセモノ、壊れやすいかも)?
 商品を決定しても、讨价还价・・・、店員は、吹っかけてくるしよぉ。

省ける「時間と嫌な思い」を考えると、ネットショッピングにするよなぁと思う。
その上、自分の街では扱っていないものもネットなら買える。

「なんで、ネットで買わないの?」

2009年3月11日水曜日

書籍:『あなたの5つの強みを見出し、活かす』STRENGTHS FINDER

著者:マーカス・バッキンガム氏、ドナルド・O・クリフトン氏
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう‐あなたの5つの強みを見出し活かす‐』
日本経済新聞出版社

STRENGTHS FINDER
34種類の特徴の中から、どの傾向が強いか、上位5つを見る。
  1. 原点思考:この人は過去の事例と照らし合わせて物事を考える。特に、ケーススタディーが必要になったときには欠かせない存在となる。
  2. 内省:考えることこそエネルギーの源。
  3. 慎重さ:この人は契約の交渉の場で才能を発揮する。特に第一線には立たず、後方から援助する立場に置かれると、並はずれた手腕を見せる。即断が要求されるポジションにこの人を就かせてはならない。自分だけの裁量で決定することを好まないから。
  4. 学習欲:状況が刻々と変化する分野で、その変化に即応しなければならない職務を任せる。そうした変化を自分の能力に対する挑戦と見て、意欲を燃やすタイプ。
  5. 競争性:この人が勝てる場をちゃんと確保しておくことも重要だ。負けがあまりに長く続くと、この人はやる気をなくしかねない。この人が重要視するコンテストに参加するのは、競うことを愉しむためではない。勝つために競っているのだ。
暁風曰:
これ、わたくしの判定結果(5つの強み、上から順に)。
じっと考えているタイプなので、「活発性」に優れた方、わたくしを上手く活用してくれぃ。

・・・自分、ダイハツのカクカクシカジカに似ている模様。

2009年3月9日月曜日

中国知財:中国から流入するニセモノ

財務省2009年3月6日発表
「8年連続で過去最高の差止件数を記録
~平成20年の税関による知的財産侵害物品の差止状況~」
http://www.mof.go.jp/jouhou/kanzei/chizai/ka210306a.htm
  •  平成20年の税関における知的財産侵害物品の輸入差止件数は26,415件で、前年と比較すると16.6%増加し、8年連続で過去最高の件数となった。
  •  輸入差止点数は約94万点で前年と比較して9.2%の減少となった。
  •  件数が増加する中、点数は減少しており、一件あたりの平均輸入差止点数は約36点で前年の46点、前々年の50点と比較しても一層の小口化が進んでいることを示している。
  •  ニセモノ業者が独自のウェブサイトにより注文を受け、海外から我が国へ国際郵便等により少量の偽ブランド品を発送するなど、依然としてインターネットを介した手法が多く用いられていることが背景にある。
  •  平成20年における知的財産侵害物品の輸出差止件数は4件で、点数は5,691点であった。
「知的財産侵害物品の輸入差止実績(平成16年~平成20年)」について
上記URLのページに推移グラフあり。

中国に関しては、
中国から輸出された知的財産侵害物品の差止件数は21,529件で、前年と比較すると33.6%増と大幅に増加しており、全体の81.5%を占めました。これは中国単独で、平成19年の差止件数(22,661件)に迫る差止件数を記録したことになります。

「2010年上海万博」日本語ホームページ

2010年上海世博会
より良い都市、より良い生活(城市,让生活更美好)
期間:2010年5月1日至10月31日

上海万博、日本出展について
http://jp.expo2010china.com/czsw/index.htm
  • 国家館
    テーマ:「心の和、技の和」
    位置:Aゾーン
    面積:6000平方メートル

  • 日本産業館
    テーマ:「 Better Life from JAPAN」
    位置:Dゾーン
    面積:4000平方メートル

  • ベストシティ実践区
    テーマ:「環境先進都市・水都大阪の挑戦」
    位置:Eゾーン
    面積:560平方
日本で上海万博の認知拡大の活動を行っているところ
上海万博日本PR館
所在地: 東京都港区虎ノ門1丁目19番5号虎ノ門1丁目森ビル9階
TEL: 03-3519-6878 FAX: 03-3519-6808

雑記:「ヤッターマン ドロンジョメガネ」

「これ、どうかな、掛けてみてよ。」
と、言ってみたい気がする。
いつか(予定、未定)

http://froovie.jp/shop/g/g2103151/
ヤッターマン ドロンジョメガネ

2009年3月5日木曜日

台湾EC:台湾消費者と市場の分析

東方線上Eastern Online Co., Ltd 專業生活型態及消費市場研究顧問
http://www.isurvey.com.tw/
台湾のマーケティング会社。
台湾消費者を母集団としたデータ『E-ICP東方消費者行銷資料庫』の
分析情報を一部公開、といったサイト。
中国(大陸)消費者のデータ『CMMS中國市場與媒體研究』からの情報もあり
大陸と台湾の比較や、その他の国(日本、韓国)との比較など。

幸福甜點經濟
根據東方線上2007至2009年版E-ICP東方消費者行銷資料庫,我們發現與2007年相較,從2008年爆發金融海嘯至今,喜好甜點的人數比例約上升了16%,另外在消費者挑選甜點的考量因素當中,口味佳(62.1%)是最主要的考量因素,其次則分別為容易買到(36.3%)、知名品牌(34.1%)、價格便宜(30.8%)等等。因此許多的通路商如便利商店,大賣場等等也都嗅到了這股不景氣下甜點的風潮,紛紛推出低價且造型多樣的甜點,來搶攻消費者的荷包。讓許多消費者漸漸開始習慣在自己的辦公桌內擺放零食,在感到心情煩悶時,品嘗一口細緻綿密的甜點讓累積的工作壓力隨著甜點在口中融化而煙消雲散。同事之間分享彼此的甜點,也增進了彼此溝通交流的機會,一個小小的甜點卻意外地成為了大家增進感情的平台。
  • 午餐79元? 麥當勞效應才剛開始
  • 連鎖咖啡店市場之回顧與展望(一) – 85度C究竟改變了什麼?

暁風曰:
スィーツ(甜點)による経済効果?
台湾では、ストレスの中で、ちょっとした幸福感を感じたいために甘いものを買ってしまう原理により、菓子類の売上が上がっている、ということらしい。
菓子類は、消費人数も売上も、2008年のサブプライム問題発生以降は増加しているそうです。

台湾では、マクドナルド、昼は250円ですか。
「85度C」というちょっとお安いコーヒーチェーンは、流行っているようですね。

中国携帯コンテンツ:何が人気?

易観国際がモバイルインターネットに関する年次会を4月に行うようです。
http://www.analysys.com.cn/miac2009/index.php
2009年4月15日,易观国际(Analysys Internatonal)主办的“2009易观移动互联网年会”主题将围绕3G时代最为关乎中国电信产业与终端用户发展的移动增值及移动互联网生机问题展开研讨。易观国际(Analysys Internatonal)首席分析师符星华曾指出:“在全球范围内,3G的用法包括话音业务低资费替代,大力开展接入业务和移动增值业务等。根据中国目前的市场格局来看,预计3G对接入与增值业务将有极大促。”


モバイルサービスに対する人気投票のページ
http://www.analysys.com.cn/miac2009/vote_case.php
<手机游戏(ケータイゲーム)>
  • 幻想I时代
  • 天劫
  • 拉阔
<手机IM(ケータイメッセンジャー>
  • 灵信
  • 飞信
  • 超信
  • pica
  • 魔橙
  • 手机QQ
  • msn
<手机音乐(ケータイミュージック)>
  • GGmusic
  • 天籁传音
  • 搜歌
  • 天天动听
  • 听网
  • 大头音乐
<手机浏览器(ケータイブラウザ)>
  • 航海家
<手机阅读(ケータイ書籍)>
  • 掌上书院
  • 百阅
  • V8书客
  • 埃文掌中秀
  • 书生读吧
  • BooKu
  • 飞库
  • 抓鹅网
  • 掌媒
  • 大头读书
  • 方正飞阅无限
  • 胖葫芦
<手机视频/手机电视(ケータイTV)>
  • 100TV
  • yeepee
<手机证券(ケータイ証券)>
  • 同花顺
<手机地图(ケータイ地図)>
  • 乐图
<移动搜索(モバイル検索)>
  • 明复
  • 悟空搜索
  • 易查
  • 新浪爱问
  • YY搜索
  • easou
<综合服务提供商>
  • 掌讯通
  • 移动梦网
  • 手机腾讯网
  • 维信
  • e兜
<语音搜索(音声案内)>
  • 12580
  • 号码百事通
  • 116114
<手机交友社区>
  • 百合
  • 天下网
  • 贝多网
  • 大头社区
<手机安全/杀毒>
  • 信安易
  • 网秦
<手机支付>
  • 支付宝
  • 财付通
  • 快钱
  • 易宝支付
<手机动漫>
  • 口袋网
  • 乐虎网
<二维码>
  • 银河传媒
<手机导航>
  • 易图通
  • 道道通
<手机邮箱>
  • 尚邮
  • 中国移动139邮箱

暁風曰:
易観国際(易观国际 Analysys Internatonal)は
iresearchと同じくインターネット業界などの調査報告をしている。
無料の登録で、調査データ、報告書を見ることができるので
このサイト、大変重宝している。

さて、人気投票は、ただ今、受付中(3/5現在)。
投票の結果は、4月の年次会で発表されるのか。
だから、まだどれが人気なのかはわからない。

ま、
中国では、現在、どんなケータイサービスがあるのかの記録のためにメモ。

中国では、電子書籍が人気で、小説をよく読むとのことだが
サイトも増えてるなあ。
投票対象に、12サイトも挙がっているよ。

中国で3Gの許可が正式に出て、
これからは、携帯でデジタルコンテンツだ!
といったところか?

自分は期待しています。